かつて自分をボロ雑巾のようだと感じていた私が、ヴィンテージHermèsスカーフに救われた理由

かつて自分をボロ雑巾のようだと感じていた私が、ヴィンテージHermèsスカーフに救われた理由

この話は価値を"正しく見抜く目"が、自分の扱い方を変えるって話です。


「古いものは値段つかないんですよね…」の一言で、心がズンと沈んだ。

引っ越しのタイミングで。
母や祖母が大事に集めていた
Hermèsスカーフを整理することになりました。

そこで、自宅に来てくれる買取サービスに見てもらったんです。


そこで言われたのが、これ。
「古いものは値段つかないんですよね…」


その瞬間、スカーフの話なのに、なぜか私の胸がズンと沈んだ。
「古いから???価値がない???」
「それホンマかーーーーー???」


「祖母が大事にしてきた時間」まで、
価値がないと言われた気がしたのです。


けれど冷静に考えると、
これは、よくある話。

買取業者さんは、当然ながら専門が分かれてます。
◉時計に強い人
◉バッグに強い人
◉ジュエリーに強い人。


そして、
スカーフが専門じゃない人が見ると
ほとんど値段がつかないことは
”あるある”です。

「値段つかないんすよねー」
その一言は、見ていただく側との
“マッチング”が上手くいっていないこと原因だったのです。

 

別の業者に出したら「7万円で買いたい」と言われた

試しに、別の買取業者さんにも査定をお願いしました。
すると返ってきた言葉は真逆でした。

「7万円で買いたいです」
(結局、私が手放せず持ち帰りました。陳謝)


同じスカーフ。
同じ“古いもの”。


だというのに
出す場所が違うだけで価値が変わった
。


ここでハッキリしたことは
価値って、物に固定されてるんじゃない。
“誰が見るか”で価値は変わる。


これってスカーフだけの話じゃないと思いません?
人だって同じ。

専門外の場所に立つと、努力も経験が「活かされない」
そこから、適切な場所に身を置くと「ありがとう!」
と、正しく評価されるのです。


スカーフを通して、人生の構造を見ました。
価値が伝わる環境に身を置く必要あるよね。

 

鏡を見ると「誰?これ。私ってこんな顔?」

当時の私は、仕事も家のことも、人の頼まれごとも
一生懸命、期待に応えたい!!!
「人の役に立ちたい!!!」と心から思っているものの

心だけ置き去りになる感覚がありました。


鏡を見ると「誰や?これが私?」
って思う日が増えていく。


口に出せなかった本音はこれ。
“私は、使い古されたボロ雑巾みたいだ”って。

でも今なら分かる。
私がボロ雑巾みたいだと感じていたのは
自分で自分を『雑』に扱っていたから。

 

そしてHermèsスカーフは
ここから私の“自分の扱い方を再教育”を始めさせた。

 

なぜヴィンテージHermèsスカーフなの?

Hermèsにこだわるのは「ブランドだから」
だからやない。


『自分の取扱方を変えるチカラ』があるから。

 

◉ 素材・発色、段違いに上質

ヴィンテージHermèsスカーフは100年使えます。

上質なシルクは、とにかく柔らかくキメが密い。


だから巻いた時に崩れにくく、首元が決まる。
結果、姿勢・所作・声が整う。


“自信がつく”と同時に、所作の雑さが消える。

◉デザインが芸術:絵として完成してる

柄が派手とか可愛いとかいう次元やない。
目線を惹きつける芸術。

 

服がシンプルだとしても
スカーフ1枚足すと完成する!!!

 

「足りない」やなくて
「もうこれがいい」って思える。

 

◉ヴィンテージ=丁寧に扱われた“履歴”

ヴィンテージスカーフは
誰かの人生のそばにあり、
育んできた時間がある。

 

丁寧に扱われてきたものは、
身につける側にも丁寧さが伝わります。

 

丁寧さが伝染する。
これこそ、身につけることで
鏡に映る自分が『毎日よくやってるね!』
と自分に語りかけます。

 

「誰から買うか?で価値が変わる」なら、私は“価値が伝わる場所”を作る

スカーフが7万円になるか、0円扱いになるか?


それはスカーフの価値が変わったんじゃない。
見る人が変わっただけ。

 

だから私は決めました。
スカーフの価値がきちんと伝わる場所を作る、と。

 

私はこれまで、1万枚以上Hermèsスカーフを目利きしてきました。


どれが良くて、どれが評価されやすくて、どこに落とし穴があって、
どこを見るべきかを知っている。

専門外の人が見れば、価値が継承されない。
けれど、専門家が見れば、価値が次の方に伝わる。


そしてこれは、スカーフだけじゃない。
あなた自身も同じです。


自分を雑に扱わないアイテムを1つ決めて、
「これを身につける日は、私は私を雑に扱わない」と決める。


あなたの価値は、あなたの中にある。
けれど、価値が伝わるのは“その価値が生かされる場所”に身を置いた時です。

 

 

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